PG-005BMP7選択的阻害ペプチド
PG-006BMP4選択的阻害ペプチド
BMP4ファミリーとBMP7ファミリーを
別々に阻害可能な新規機能性ペプチド
PG-005およびPG-006は、それぞれBMP7ファミリーおよびBMP4ファミリーに対する選択的な阻害活性を持つ完全化学合成の特殊ペプチドです。Nogginや既存の低分子阻害剤では不可能だったBMP4/7ファミリーを別々に阻害することを可能にし、BMPシグナルの詳細な解析や制御、さらには新たな細胞分化経路の構築などにご利用いただけると考えております。
BMP4ファミリーあるいはBMP7ファミリーに選択的に結合しシグナルを阻害
※イメージ図
「PG-005」は、BMP7ファミリーに対する選択的な阻害活性を示し、一方、「PG-006」は、BMP4ファミリーに対する選択的な阻害活性を示します。それぞれの阻害活性はNogginとモル濃度当たりで同等レベルとなっており、質量濃度(ng/mL)での比較ではNogginより低濃度で同等の阻害活性を示します。
PG-005
PG-006
PG-005 製品概要
製品形態 |
凍結乾燥品 |
保管条件 |
-20℃以下 |
純度 |
95%以上(HPLC) |
分子量 |
2085.29 (Acetate) |
バイアル1本あたりの内容量 |
5µg |
Information sheet
PG-006 製品概要
製品形態 |
凍結乾燥品 |
保管条件 |
-20℃以下 |
純度 |
95%以上(HPLC) |
分子量 |
3301.59 (Acetate) |
バイアル1本あたりの内容量 |
5µg |
Information sheet
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